裾野市議会 2022-09-01 09月01日-03号
学校運営協議会は、校長が作成する学校運営の基本方針を確認すること、学校運営について、教育委員会または校長に意見を述べることができること、教職員任用について、教育委員会に意見を述べることができることとあり、各学校において徐々に進められております。関わる者同士が目標を共有するための対話、協働、評価の積み重ねが重要であり、今はその入り口であると思います。
学校運営協議会は、校長が作成する学校運営の基本方針を確認すること、学校運営について、教育委員会または校長に意見を述べることができること、教職員任用について、教育委員会に意見を述べることができることとあり、各学校において徐々に進められております。関わる者同士が目標を共有するための対話、協働、評価の積み重ねが重要であり、今はその入り口であると思います。
次に、正規雇用としての拡充につきましては、市負担による教職員任用のことかと存じますが、任用に当たっては、県教育委員会との協議及び調整を重ね、市独自で採用試験を実施することが必要となります。しかし、限られた予算の中で、より多くの教職員をより多くの学校に配置するためには、現状の多人数学級支援事業等をより充実していったほうが効果的であると現在はとらえております。
議員御指摘の市負担による教職員任用についてですが、平成18年度から市町村立学校職員給与負担法の改正によりまして、市町村が給与費を負担することにより、独自に任用することが可能となりました。教職員の任用に当たりましては、県教育委員会と協議あるいは調整を重ねて、市独自の採用試験を実施することになります。